◆ レイルパスのバリデーション ◆


−はじめに−
「現地でのバリデーション」と「日本からのバリデーション」の2種類について書きます。
使用したのはジャーマンレイルパスなので、それをもとに説明していきます。
私たちの体験に基づいたバリデーションの方法であることをご理解ください。
間違っている箇所などありましたら教えていただけると嬉しいです。


レイルパスは3枚綴りになっています(下図参照)。
乗車前に使用開始の手続き(バリデーション)が必要となります。
あとはそれぞれ説明しますので、↓をどうぞ (^o^)丿


現地での「バリデーション」 −ジャーマンレイルパス(ツイン)−
・使用前に駅の窓口に行きます。(ドイツだとDBの駅)

・窓口の係員にパスポートとレイルパスを提出します。

・駅係員が@「First Day(使用開始日)」、A「Last Day(終了日)」、B「パスポートNo.」を記入してくれます。(前もって自分で書き込まないこと!)

C「Signature」に署名を求められます。
 (パスポートと同じ署名をします)

Dにバリデーティングスタンプを押されて完了です。

 ※ フレキシータイプのパスは乗車前に必ず利用月日を記入してください(消えないペンで、鉛筆は不可)。忘れると50 USj以上の罰金が課せられます。日ごとの記入なので忘れがちです、ご注意を。
 
 ※ 私たちが使用した10日用のジャーマンレイルパスは@「First Day」からA「Last Day」までの1ヶ月の間で任意の10日間(連続してなくてよい)を選んで利用することができるパスです。
 
 ※ レイルパスの3枚目は利用可能な乗り物や割引などの特典について書かれています(ドイツ語)。

 ※使用したパスの説明
発効日】: 2001年8月20日
有効期限】: 2002年3月19日まで
種類】: 使用開始日から1ヶ月間有効の10日のツインパス
  (9月20日〜10月19日の間で10日使用できます)
値段】: 666 USj(1等用)
スタンプ】: 9月20日、フランクフルト空港駅にて



日本からの「バリデーション」 −ジャーマンレイルパス(ツイン)−
・レイルパスをネットで購入。(「みゅう」を利用)
(申込フォームの商品選択のページに日本からのバリデーションを希望するかどうかの選択肢があったと思います。日本からバリーデションしてもらっても追加料金はなく無料でした。)

@「First Day」、A「Last Day」に日付が入って、Dにバリデーティングスタンプが押されたパスが送られてきました。

B「パスポートNo.」は日本で自ら記入しました。

C「Signature」も日本で自ら記入しました。

・あとは現地で日付を入れ、使用するだけです。

 ※ バリデーションが完了しているレイルパスは、どのような事情があっても変更・払い戻しはできません。急に行けなくなった場合は全額諦めるしかありません。よく考えてから手続きをしてください。
 
 ※ バリデーション未済のレイルパスをバリデーションしてくれる旅行会社もあるそうです。直前まで待って、予定通り出発できると判断できてからバリデーションしてもいいかもしれません。どこの旅行会社が行っているか確認してないので、各自でご確認願います。(地球の歩き方の旅プラザはやってくれるようです)

 ※使用したパスの説明
発効日】: 2003年4月17日
有効期限】: 2003年11月23日まで
種類】: 使用開始日から1ヶ月間有効の8日のツインパス
  (4月23日〜5月22日の間で8日使用できます)
値段】: 588 USj(1等用)
スタンプ】: 4月17日、日本にて




Copyright © 2002- A&K. All rights reserved.

















SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送